春になり少しずつ暖かくなってくるこの時期だからこそ
気をつけたいのが「腰痛」です。
春は気温が高くなってくることで
体が動きやすくなるように思いますがそんなときこそ要注意です。
体はまだ冬の寒さで硬くなったままなことが多く
急に体を動かすと筋肉に負担がかかり腰痛を発症させたり
悪化させてしまうことがあります。
さらに寒暖差の激しい時期、新しい環境で慣れない姿勢を続けたり
引越しなどが多い時期で重い荷物を持ったりなど
腰痛の原因になることが意外と多い時期でもあります。
[予防対策]
シャワーだけでお風呂を済ますのではなく
湯船につかり体をゆっくり温めることが大切です。
湯船にゆっくり浸かることでリラックス効果や
自律神経を整えられる効果も期待できます。
血流悪化の改善、疲労回復、ストレス軽減につながりますので
腰痛対策にもとてもいいと思います。
身体のリラックスや筋肉の緊張を和らげる効果としては
腹式呼吸を1日の中で何回か行うこともおすすめです。
【腹式呼吸のやり方】
① 鼻から息を吸っていき、少しずつお腹に空気を送り込むように
数秒かけてゆっくり吸います。
お腹がだんだんと膨らんでいくことを確認しましょう。
②ストローで息を吹くようにゆっくりと息を吐いていき
お腹の中の空気をすべて出すイメージで行いましょう。
是非やってみてくださいね。
腰痛でお困りの際はお気軽にご相談ください。