くしゃみをしたら腰に電気が走った!
首が動かせなくなった!
などといった症状を聞く事があります。
くしゃみが身体に与える衝撃について調べてみました。
くしゃみとは腹部や腰背部の筋肉を突発的に緊張させる運動なのです。くしゃみ1回で、100mを走ったのと同等の約4キロカロリーのエネルギーを消費するようです。
くしゃみの時に発生する息の速度は、時速160~320Kmものスピードが出ていると言われているそうです。
くしゃみが出るときにお腹に力が入り、腰や椎間板に衝撃が加わり一瞬で大きな負担がかかります。
そのため腰に瞬間的に衝撃が伝わり筋収縮を起こすため筋肉が耐え切れずぎっくり腰や肋骨骨折などを起こすことがあります。
特に腰痛がある方やデスクワークなどで疲労が蓄積し筋肉が固くなって柔軟性が悪くなっている方は注意が必要です。
急なくしゃみの対処法
くしゃみが出る瞬間、壁やテーブルなどに手をつき身体を支えましょう。
このようにすることで避雷針のように、腰への衝撃を和らげることが可能です。
是非、実践してみて下さい。
腰痛でお悩みの方は、早めに対処し予防していくことが大切になります。
くしゃみが出そうな時は十分に注意しましょう!
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